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アスベストってどんなところに使われたの?

タレントの草彅剛さんが出演するテレビCMをご覧になって、アスベストについて関心をもった方もいらっしゃるかと思います。

アスベストがどんなところに使われたかを調べてみると、建材だけでなく、自動車のブレーキパッドやガスケットなど身近な工業製品にも使われていました。

「ガスケット」と聞くと、なんだろう?と思いますが、似たものにパッキンがあります。パッキンは蓋をあけたり締めたりするときに目にします。ガスケットは、あけたり締めたりしない配管などのつなぎ目をふさぐ(シールする)目的で使われます。
アスベストは、燃えない(燃えにくい)、摩擦に強い、酸やアルカリに強い丈夫な素材です。

  • 建材として、建材の吹き付け材、保温材・断熱材、屋根の部材のひとつであるスレート
  • 摩擦材として、自動車のブレーキパッド
  • シール断熱材として、石綿紡繊品、ガスケット

などに幅広く使われました。
ご家庭内でアスベストを吸い込むことはあまりないとされています。ご主人やお父様がアスベストの健康被害でお困りでしたら、アスベスト被害給付金に注力している弁護士法人シーライトにお気軽にご相談ください。

この記事の監修弁護士

弁護士法人シーライト

副代表弁護士 小林 玲生起

神奈川県弁護士会所属。藤沢生まれ、藤沢育ち。アスベスト給付金申請の代理業務については弁護士向け教材の講師を務めるなど、詳しい知識を持つ。

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