職業 | 塗装工 |
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勤務形態 | 正社員 |
現在の状況 | 故人 |
年齢 | 60代 |
病名 | 肺がん |
喫煙歴 | 喫煙習慣あり(20年以上) |
ばく露時期 | 昭和57年(1982年)~令和5年(2023年)頃 |
ばく露年数 | 約41年 |
ばく露した状況 | 被災者は、塗装工としてビルや一軒家などを中心として、建物内部の塗装業務中に、周囲で建物の壁等へのアスベスト吹き付け作業やアスベスト含有の建材等の加工作業が行われており、その際に、アスベストにばく露した。 |
ばく露場所 | 東京都 |
申請した給付金制度 | 建設アスベスト給付金制度 |
受給内容 | 1,170万円 |
ご依頼から受給までの期間 | 約6ヶ月 |
申請から受給までの期間 | 約5ヶ月 |
最初にお問合せいただいた方 | 子 |
目次
ご依頼いただいた経緯
被災者のお母様(依頼者様の祖母)からアスベスト被害に基づく労災保険申請をご依頼頂いていました。これについては、無事労災認定されましたので、建設アスベスト給付金の請求権者である依頼者様(被災者のご長男)から、ご依頼頂きました。
弁護士のコメント
本件は、労災保険申請も弊所が担当した案件につき、建設アスベスト給付金も引き続き弊所が担当した案件です。
もちろん、それぞれの手続きをご自身で行ったり、別の事務所に依頼することも可能ではあります。しかし、事情を良く知っている事務所に引き続きご依頼するのが色々な面でスムーズでしょう。
実際に、弊所が労災保険申請時の資料を保有しており、かつ、アスベストばく露の内容・被害もよく把握しておりましたので、迅速・円滑に建設アスベスト給付金申請を行うことができ、超スピード給付を獲得することができました。 アスベスト被害に遭われた方・そのご家族の方は、アスベスト給付金申請に詳しい弁護士に早期に依頼することをオススメいたします。